2012年のHIVの新規感染者数が発表

厚生労働省のエイズ動向委員会が22日、

 

昨年1年間の新規HIV感染者・エイズ患者の速報値を発表しました。

 

今回の速報値について、「経年傾向として、新規HIV感染が増加しているという

 

データはなく、新規の感染については横ばいとなっている可能性がある」

 

コメントされています。

 

http://api-net.jfap.or.jp/status/2013/1302/20130222_coment.pdf

 

 

この数は検査や診療などで報告された人数なので、

 

もちろん実際に日本でHIVに感染している人がどうなっているか、

 

を示すものではありません。

 

 

今までは、検査や相談件数も減少傾向にあることから、HIVの新規感染は

 

増えているという見方をしていました。

 

 しかし、ここ数年のデータを見て実際に日本の感染者数も横ばいになっている可能性がある

 

という初めての見方を打ち出しました。

 

 

これは今までの政策が実を結んだ成果とも言えます。

 

 

では、本当にHIVの感染拡大は止まったのか、と考えると、

 

必ずしもそうは言えないのではないか、と思います。

 

 

データは全国のものであるため、各地域の動向も同じであるかどうかはわかりません。

 

 

また、世間のエイズへの関心が低下しているのも確かであり、もう何の対策も

 

しなくてよいというわけではありません。

 

 

エイズは決して終わりを迎えたわけではありません。

 

 

これからどう推移していくのかを注目して見ていかなければならないと思います。

 

 

大阪の2012年のデータも発表されたらまたお知らせしたいと思います。

毎日新聞の記事より(2月7日)

エイズ:患者増、HIV検査は減 最多08年の7割止まり−−大阪

(記事全文)http://mainichi.jp/area/news/20130207ddf001040011000c.html

 

 

 

大阪府のエイズを取り巻く状況がどうなっているかを伝える

 

記事になっています。

 

 

過去にも大阪府はエイズを発症してからHIVに感染していることがわかる

 

人の割合が全国でも高いと言われていました。

 

 

現在もその状況は変わらないのですが、HIVの検査をする人は

 

逆に年々減少傾向にあります。

 

 

メディアなどでもエイズのことが報道されない中、エイズへの関心が少しずつ

 

薄れてきた結果と言えるのかもしれません。

 

 

しかし、エイズは終わったことでも過去のものでもありません。

 

誰の身近にもあるものなのだと感じてほしいと思います。

HIV/AIDSの啓発ムービー公開中!

HIV/エイズの現状は大阪ではどうなっているのか、や

 

HIV/エイズの正確な情報にアクセスしてもらうために、

 

 

 

大阪駅マルチビジョン48、ナンバード、心斎橋OPAビジョン

 

の3箇所で大阪エイズ情報Nowのキャラクターであるアイやんやなうっちが

 

登場しているHIV/エイズの啓発のムービーが放映されています。

 

 

 

2月4日からなのでもうご覧になった方もいるかもしれませんね。

 

ナンバードは2月10日まで。

 

他2箇所は2月17日まで放映しているので、

 

これらの場所に足を運んだ際にはぜひどんなムービーなのか見てみてくださいねー!